代表あいさつ


会社の生い立ちから今、そして未来へ

ナショナルトラストは金融機関の破綻が相次いだ1998年(平成10年)、折しも、国予算の30%を超えた医療費削減政策の最中に、病院、介護施設、調剤薬局などを資金支援するために、日本初の診療報酬債権流動化の金融スキームで起業しました。

機関投資家の資金を三井住友海上や独立行政法人福祉医療機構(当時•社会福祉医療事業団)などと連携しながら、全国の医療•介護•福祉の施設運営者の方々に超低利の資金をご提供し、その再生を計りながら、ネットワークを構築しました。

医療機関の経営の立て直し、施設の立て直し、新規立ち上げ、事業継承などを主たる業務として参りました。

今から未来へ

大切な人の癌の発病から闘病と看取りの経験から、人は何故、癌になるのか、の解明が自身の命題になりました。

それから仕事への取り組みのテーマが、癌や病気にならないための、生き方の探求になりました。
心が健やかで、身体に良い食物を摂ること、すなわち、
心に入れるもの、口に入れるものが良質な生活をすれば、
人は病気にならず、健全で健やかに齢を重ね、天寿を全う出来る。

そう確信しそのために、人々に役立つことを提唱、発信、実践することを業務の理念とし、会社の使命と定めました。

未来へつなぐ命

あとから来る者のために 苦労をするのだ 我慢をするのだ
田を耕し 種を用意しておくのだ
あとから来る者のために 山を川を海を きれいにしておくのだ

ああ あとから来る者のために 皆それぞれ力をかたむけるのだ
あとからあとから続いてくる あの可愛い者たちのために
未来を受け継ぐ者たちのために
皆それぞれ 自分で出来る何かをして行くのだ

坂村真民 詩

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